バスケットボールの日本リーグを前身とする、バスケットボール日本リーグ機構(JBL) が主催する1部リーグ・スーパーリーグと2部リーグ・日本リーグがあります。
日本のバスケットボールリーグといえば、このリーグのことを指していましたが、近年状況が変わってきているようです。
バスケットボール日本リーグ機構(JBL)のスーパーリーグと日本リーグは、人気アップのため10年以上前からプロ化の構想があがっていましたが、プロ化の話は遅々として進みませんでした。
バスケットボール日本リーグ機構(JBL)はbjリーグに合流することはなかったため、日本バスケットボール界には2つのトップリーグが存在する事態となっています。
バスケットボール日本リーグOBなどによる「第3のプロリーグ」構想などもたちあがり、将来的にはプロ化で一本化する流れにはなってきてはいますが、バスケットボール人気を高めるためにも、事態の収拾が望まれるところです。
バスケットボールの日本リーグ
バスケットボールの日本リーグとは
バスケットボールの日本リーグといえば、みなさんはどれが日本リーグなのか悩むのではないでしょうか。
日本リーグというのは全国リーグを指します。Jリーグも、プロ化以前は日本リーグと呼ばれていました。簡単にいうと、日本の各スポーツのトップリーグを日本リーグと呼んでいたわけです。
この呼び方はバスケットボールでは、ややこしくなります。なぜかというと、日本にはバスケットボールのトップリーグが二つ存在しているからです。
JBLスパーリーグとbjリーグの二つ。日本代表選手に選ばれるのはJBLスパーリーグからだけとなっています。バスケットボールではプロと垣根は取り払われています。bjリーグから日本代表が選ばれず、アマリーグなどからしか選ばれないなら日本のトップリーグはどっちなのか、となってしまいます。
日本バスケットボールの発展のためにも、JBLスパーリーグとbjリーグが化する必要があるのではないでしょうか。
日本リーグがJリーグとして、今や超人気スポーツリーグになっているのですから。